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なぜ学生はマルチ商法にハマるのか?
マルチ商法を学生ローンを組んで始めるだけならまだマシな方です。中には、親が必死に働いたお金で予備校や塾に通わせてもらい自分も苦労して受験勉強して入った大学をやめてしまう事も少なくありません。なぜこんなにはまってしまうのでしょう?
はまってしまう要因
はまってしまうと要因と考えられるものはいくつかありますが、もっとも有力なのは「マインドコントロール」です。学生の向上意欲を逆手に取ったような勧誘手法もそうですが、学生の場合は社会的免疫が出来上がっていないため、悪徳商法に対する知識はほとんどありません。そのため、近い友人から友人へと勧誘が連鎖するマルチ商法に何の疑いもなく染められてしまうのです。
やめられない要因
はまったとしても知識がついていくにつれて疑問を持つ人と持たない人がいます。前者の場合は自らやめていくでしょうが。後者の場合、完全に洗脳が出来上がってしまっているため解くの難しいでしょう。やめられない人の特徴は
- 素直で人が良いか、悪人
- 無駄に頭が良いか、ただの馬鹿
- 勧誘を断られた人間とも問題なく付き合いがある、そもそも友人がゼロ
両極端な人間ほど泥沼から抜け出せなくなりがちです。これは、知識を間違った方向(マルチ肯定な本・ティーアップのかかった関係者)から与えられ続けるため、完全に思考回路が逝ってしまっているのです。こういう人を抜け出させる手段は、「必ず破綻するシステム」や「被害者の声」に気づかせるしかありません。それでも続けるような人ならば友人関係を解消して良いでしょう。
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